我が家に来てからもうすぐ2年になるリコッタ。
無理だと言われていたおトイレも覚えたし、食器からきちんとご飯も食べるし(←最初は中身をひっくり返して食べていた)すっかりと家庭犬になったのだけど、遠慮と言うものは知らない。
未だに時々被害に遭っている愛犬。
先日、愛犬がモソモソとおやつを食べていたら、先に食べ終わったリコッタがどっか〜ん!っと愛犬に体当たり。
転がった愛犬は泣きそうな顔で、わたしに訴えた。
かあちゃん、おいら何もしてないのにぃーって。
リコッタを叱ったわたし。
かなりしつこく叱ったせいか、リコッタがガウゥーと唸ってわたしの指にカプリと噛み付いた。(←今は歯がないからゴムパッキンに挟まれた感覚しかないけど。)
泣きそうな愛犬、イッターい!と大袈裟に騒ぐわたし。
マズイと思ったのか、空気を変えようとお得意の転がりダンスを披露。
「おかあちゃん、にいちゃん、これみてー。
リコ、こんなんできるんよー。ほらほらー!みてみてー!」
なんだか可愛くて許しちゃうわたし。
愛犬はメソメソ。
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