横になってばかりだからか、身体中の筋肉痛が酷くて、昨日は一睡もできず。
寝返りが出来ない事がこんなに辛いとは…。
朝早くから上半身だけ動かしていたら、1番酷い痛みの首の後ろと背中が解消。
そして最後の抗生剤の点滴が取れて両手が自由で嬉しい。
本当ならリハビリは手術翌日から始まるらしいけど、GWで理学療法士さんがお休みだから7日から開始らしい。
それまで地道に自主的に頑張らないと。
朝ごはん終わって、弟が持ってきてくれたコーヒー飲んだ。家を出る時に飲んだきりだから4日ぶりだ。
美味しかった。
母から電話が来て、愛犬はすこぶる元気に過ごしているらしい。散歩も自ら1時間歩くと。
久しぶりに会った時「……おたくどちらさんでしたっけ?」ってならなきゃ良いけど。笑。
5月1日朝8時25分にオペ室に向かった。
執刀医や麻酔科の医師と話して麻酔かけられたと思ったら「Yukiyakkoさん、終わりましたよ」と声掛けられて、何時か聞いたら12時15分。
麻酔から覚めた途端、なんですか。この酷い痛みは?
先生、もう一度全身麻酔をお願いします、とお願いしたかった程…(T-T)
手術当日は痛みと高熱と吐き気で参ったわ。
酸素マスクして意識朦朧としているところで弟が来てくれて(←あまりの痛さでいたから、一瞬お迎えが来たかと思った。真剣に)
術前に自分でお水やら他の飲み物やら買っていたのだけど、冷蔵庫に沢山補充してくれたようで助かった。
2日の夕方には完全個室に移動。
夜に点滴の痛み止めと吐き気止めか終わってあとは1日3回の点滴抗生剤と錠剤の痛み止めと血液サラサラの薬になった。
今朝初めて食事が出来た。昨日は吐き気が酷くて一食さえ、無理だった。
まだ傷口はズキズキ。身体全体的に強い筋肉痛。
屈強なプロレスラー5人位からおしくらまんじゅうされているような嫌な違和感。
明日はまた少しでもよくなっているかな。
夜に出されたオーエスワン。
さっきシャワー浴びて今飲んだところ。
手術の際には毎回これ2本飲むのは婦人科でも整形外科でも変わらないのね。
ひとり部屋だったけど緊急の患者さんがこの時間に入って来るらしい。
個室に移動できるのは3日。
看護師さんがちょっとバタバタしますのですいませんって言っていた。
今朝の横浜の空は青かった。
気持ちの良い天気で気持ちも晴れ晴れ。
都内の病院迄はタクシーで。
途中、運転手さんが事故る寸前になって平謝りされた。
平静を装ったけど、オペ前に既に心臓バクバク。びっくりしたなあ、もう。。
入院の手続き済んで今は病棟。
個室お願いしていたけど、満室と言われて2人部屋。でも今日はわたしひとりだって。
ラッキー。
個室は空き次第、移動させてもらう予定。
やっと痛みから解放されるわって思うと嬉し泣きしそう(/ _ ; )
先生や看護師さんに全身麻酔の手術なのに、大荷物抱えて付き添いもなくひとりで入院しなくちゃならない身の上の辛さで泣いてると思われそうだから堪えなきゃ。
今回は友人や会社の人達、身内にもお見舞いは辞退した。GWだしね。みんなわたしの見舞いに来るより連休を楽しんで欲しいし。
何よりすっぴん見られるのがむりむり。
見舞いに来てわたしのすっぴん見て卒倒して、つられて入院になっちゃいそう( ;∀;)
さて、暫くの入院生活、楽しみます。
誰もがみな同じだけれど、今の自分があるのは今まで自分が選択して来た結果のかたまり。
未来のわたしが笑いながら愛犬や大切な人達と毎日楽しく暮らせているようにと、今のわたしが勇気を出して手術をする選択をした。
明日からは暫く休職。
昨日部内や業務上関係する人達にメールで報告した。
次から次へと励ましの連絡が来て感激。仕事そっちのけで電話対応。笑。
同じ部署のT君からも電話。
わたし
「股関節の手術のオペ室は下手なホラー映画よりホラー感がすごいみたい。先生はのこぎりととんかち片手にかちーんかちんーと。あはは、頑張ってきます」←お気楽。
T君
「Yukiyakkoさん…。頑張って下さいね。。
ぼく、営業の時にOP立ち会いましたよ…。⚪︎△@#✖️%で。(←ぎゃー。やめてー!たすけてー(T-T)自分で言うのは良いけど、人に言われると心臓バクバク、怖いから)
OP後、麻酔切れるとむっちゃ痛いと思いますから(←めっちゃどころかむっちゃ痛いとか言うなー!( ; ; ))ナースコールは躊躇なく押しまくり、何なら超短期でオピオイド系出してくれと相談するのもアリだと思います。
こっちは病人なので遠慮は無用です!
何となく仕事柄遠慮しがちになると思うので。頑張って下さい。応援してます!」
って…。( ;∀;)
電話終わった後、オペのビデオ送ってきた…。
そんなこんなでみんなに勇気と元気をもらいながら?明日は入院。
痛みのない、新しい自分になるために頑張って来ます。
愛犬は弟と母がお迎えに来てくれて、わたし1人の夜。
愛犬は見えてはいると思うけど、きっとぼんやりシルエットで判断しているのだと思う。
仕事中にわたしが座っている場所をわかっていて、たまに別の場所にいるのに気が付かずに、「なんかいいもんくれっ」って椅子に向かって吠えている事がある。
今朝はソファに座っていたのにスルーして、キッチンやら廊下やお風呂場の方まであちこちキョロキョロしてわたしを探し回っていた。
「あれぇ、かあちゃんいないな、どこだ?」って聞こえて来そう。笑。可愛い。
こっちだよと声をかける。聞こえないけど気配を感じた様子。
「びっくりしたなー、もう。やれやれここに居たか」な、表情。(´-`)
会社の手先が器用な同僚から届いた長い靴べらとマジックハンド。
入院オリエンテーションで用意するように言われていたからポチろうと思っていたところ。
心を読まれたようでびっくり!
これで術後は靴を履くのも、物を取るのもスムーズにこなせそう。
しかも、手作りの小袋まで。リサイクルの布で作ってくれたらしい。
肩掛け出来るようになってるよ。何処へでも持ち運べる仕様。
なんだか嬉しくって。
必要なくなっても、外出時に肩に掛けて出かけちゃいそう。笑。
まるで初夏の陽気。
愛犬はルンタルンタと足取りは軽く、そして一歩一歩しっかり歩いた。
くん活も快調!
すれ違いざまにちびっこパピーに
「じいさん、ヤル気か、上等!」と、ヤル気ゼロなのに吠え立てられても聴こえないからストレスなし。笑。
風が強かったから、モヒカン風。
今日は会社の人が遊びに来てくれる予定だったけど、身体があまりにしんどくてリスケにしてもらった。
せっかく手術前に会いたいからって声掛けてくれたのに申し訳ない気持ちでいっぱい。
子供の頃からいつもスポーツをしていて、小学校の頃はスケート、その後器械体操やテニス、大人になってもジムやキックボクシングを楽しんでいた。
clubbin'時代は平日も朝まで踊って、かなり良い運動になっていたし。←酒は飲んでいたけど。
体力には割と自信はあったのに、コロナ禍でキックボクシングをやめてから体重が増加し、左股関節にじわじわと違和感…。
整体行ったり、鍼やリハビリ通ったり、保険が効かないPDF-FD療法受けたり、1時間36,000円の絶対治る的な整体一年通ったし。
次こそは良くなるかもって、頑張って来た石の上にも5年近く…。(´-`)
軽自動車一台分位は費やしたと思う。。
一方悪化していくのみ。
幸いな事にわたしは医療業界で働いていて、会社の整形外科の事業部通じて今2年ほど通っている病院が良いからと紹介してもらった。
波長が合う感じの良い先生に出会えて感謝。
自分の身体を預ける医師との相性って大切だし。
レントゲンの結果、分かってはいたけど変形性股関節症の末期どころか大末期( ; ; )
手術は避けたかったけど、主治医から「Yukiyakkoさん位の40代から50代の若い方(←若いって…、え?お気遣いありがとうございます。)も手術する方多いですよ。キックボクシングは無理だけどスポーツもできるようになりますよ」と、イケメン主治医に言われて決意した。いや、ずっと手術のタイミングはわたしが決める事って言われていて、ああ、その時が来たなと。
犬が2匹もいたら入院で母に預けるのも不安だし、と考えていたらリコは逝ってしまった。
年老いた愛犬を母が元気なうちに預けてサッサと治したいなと。この先愛犬の介護も待っているだろうし。
そんなこんなで一大決心して手術することに決めた。
生まれてからはや、うん十年。
人生って自分が思うより短いと思う。
この先もきっとあっという間だろう。
だったら少しでも快適な身体で残りの人生楽しみたい。
もう疲れた( ;∀;)
床に物を落とした日には絶望感しかない。
痛くてしゃがめないから拾えない。拾ってくれる人も我が家には居ない。←やだ、自分で言っておいて可哀想。(T-T)
早く来てくれ、手術の日。
あんなに嫌だったのに。笑。
また1週間が始まった。
最近は会社でもチャットGTPを使い始めて便利になったなぁなんて関心している。
若い後輩なんて毎日使っているみたい。
人生相談してみたら、←使い方間違ってる?笑。「どんな選択をしたとしても、あなたの幸せと健康を1番に考えて下さい」って回答。
すごいね。友達いらなくなっちゃいそう。
でもわたしは交換日記、文通、駅の伝言板、家の電話で親に怒られながらの長電話、ポケベル時代が懐かしくてのんびりした時代で良かったなぁって思う。歳?苦笑。